戦場のヴァルキュリア4 パート4 訓練
今作では、今までの作品にはなかった擲弾兵が新たに実装されたことにより、壁の裏や建物の上などの見えないところからの攻撃が可能になり、より幅広い戦略を立てられるようになりました。
もう1つの追加要素としてブレイブがあります。 ブレイブでは瀕死になった味方が最後の力を味方に託すか、最後の力を振り絞って立ち上がり攻撃するか、反撃するかの3つの選択肢があります。
ブレイブで立ち上がった場合、攻撃した後でも再度攻撃することができるようになります。無理やり突破できるものの敵に死体を回収されるか3ターン放置すると一部を除き死亡扱いになります。瀕死した味方がいる場合は味方ユニットが接触することで救助できます。なるべく救助しましょう。
味方に託す場合は、それぞれの兵種によって異なる効果が手に入りますが殺してまで欲しいかと言われれば正直微妙です…
反撃は相手のターンの時に発動し、攻撃してきた敵に対して反撃します。
戦闘が終了すると評価と経験値、ゴールドがもらえます。
評価は気にしなくても問題はありませんが、Sランク目指して頑張ってみてください。
クリア後のやり込み要素として、評価がポイントになりやり込み要素が追加されます。
経験値は訓練場で消費することで、それぞれの兵科のレベルを上げることができます。
兵科が上がるとオーダーやその兵科に所属するキャラクターたちにバトルポテンシャルが付与されます。このバトルポテンシャルはキャラクターごとに多少違うものの、その兵科に属して居れば、誰でも獲得できるものとなっています。また、兵科がレベル11に到達すると新たな武器の解放や支援兵から支援猟兵にクラスが上がったりなど変化が起きます。
個人的にお勧めするのが狙撃兵を狙撃猟兵にすることです。なぜ、狙撃兵を狙撃猟兵にするのがお勧めかと言うと、狙撃猟兵になった際に敵のターンに迎撃できるようになるためです。
狙撃兵の攻撃は火力が高く遠距離から攻撃ができるため、強力な迎撃手段になります。ただし、敵も狙撃猟兵になると迎撃をしてきますので気を付けてください。