戦場のヴァルキュリア4 パート1

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初めに
戦場のヴァルキュリアシリーズの中でなぜ紹介するのが「4」なのか?
それは「4」は複数のプラットフォームがあるため、少しでも気になった方に遊んでもらえると考えたからです!

この記事では

を紹介します。

戦場のヴァルキュリア4はPS4、steam、Nintendo Switchで販売されているSEGAの作品です。
グラフィックは水彩イラストが動くCANVAS(キャンバス)で表現されており、他のゲームにはない水彩イラスト独特の温かみがあります。
操作中もしっかりとイラストが動き、煙の描写や地形の変化、破裂した破片も描写され細かいところもしっかりしています。1枚絵を見るとネタのようですが、遊んでいると慣れてきます!

戦場のヴァルキュリアの世界
まず、戦場のヴァルキュリア4を語る前に、私が大好きな戦場のヴァルキュリアのシリーズがどういった世界の話なのかを軽く語らせていただきます!OTONAGENAI!
舞台は架空のヨーロッパ大陸で、皇帝を中心とする連合国家と王政を廃止した共和国家の連合体である大西洋連邦機構の2大勢力があり、鉱物資源のラグナイトをめぐり対立、その後大規模な対戦へと向かうといった話になります。
ラグナイト鉱石は万能鉱石であり、燃料、回復薬、兵器等様々な製品に使われています。
時々出現する征暦という架空の紀年法は、ヴァルキュリア人がダルクス人の民族を打ち倒した年であり、舞台は当該暦の1930年代になります。
タイトルにもある「ヴァルキュリア」は厳密には人間ではなく、ヴァルキュリアという人種です。彼らは超人的な能力を持ってはいるのですが、1930年代ではその血筋は現在では残ってないとされ、伝説やおとぎの話とされています。
一応、ガリアという国の皇女はヴァルキュリアの末柄であるとされてはいます。
ちなみにヴァルキュリア人が打倒したダルクス人はずっと虐げられ続けています。この設定も出てきますのでチェックです。

これらが過去作を含めた大まかな世界の話です。

戦場のヴァルキュリア4はガリア出身の兵士達が連邦兵として、帝国と戦っていくお話しになります。
形式としては、手記を読み進めて主人公が率いるE小隊の活動を追体験していくユニークなものです。
この手記を読み進めていくことで、戦争によって起こった悲劇や友情、また、それぞれの想いなどがストーリーを通してプレイヤー側にヒシヒシと伝わります。

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